朝起きたけどなかなか布団から出られない、スッキリ目覚められない・・・という方も多いのではないでしょうか。いつもより十分寝た時でもこういう状態になることもありますよね。
1日を気持ちよく過ごすためにも朝の目覚めは重要です。毎日同じくらい睡眠時間や質が確保できたらいいですが、なかなかそういうわけにはいきません。これからご紹介する眠気解消法を実践してみることで、目覚めが改善されるかもしれません。
スッキリ目覚めて1日を気持ちよく迎えたいという方はぜひ参考にしてみて下さい。
もくじ
朝スッキリ目覚めるメリット
気持ちよく1日のスタートが切れる
目覚めがスッキリすれば1日を気持ちよく始めることができます。これから1日活動するわけですから、スタートが清々しい気持ちで始められることは、その日のモチベーションにも良い影響を与えてくれるでしょう。
朝から活発に活動ができる
スッキリとした目覚めは、活発に動けるスイッチを入れてくれます。朝から活動のスイッチが入ることで、仕事や家事、趣味などを活発に行うことが出来ます。
今までの朝ダラダラしていた時間を自分の時間として使えることは、日々忙しい時間を過ごしているみなさんにとっては非常に貴重な時間になるのではないでしょうか。
生活のリズムが整う
起床時間や起床の質が整ってくると、心身の体内リズムも整い、1日を良いリズムで過ごすことが出来ます。起床時間や就寝時間は健康面に影響を与える部分ですので、健康的に生活するためにもリズムを整えることは重要です。
朝の目覚めをスッキリさせる眠気解消法
太陽の光を浴びる
太陽の光を浴びることで体内時計が朝だと認識してスッキリ目覚めることが出来ます。朝に太陽の光が自然と入ってくるように、カーテンを少しだけ開けておくのもよいでしょう。カーテンを開けておくのに抵抗のある方は、起きたらすぐにカーテンを開けて太陽の光を浴びましょう。
水を一杯飲む
冷たい水を飲むと交感神経が刺激されるので、目覚めにつながります。また、冷たい水を飲むことは内臓の機能を活性化させて、身体を内側から活発にしてくれます。
耳たぶを引っ張る
耳には100以上のツボがあると言われており、その中には目覚めに関わる交感神経を刺激するものもあります。細かくツボを刺激するのも大変なので、耳を全体的に刺激する方法がオススメです。
方法は左右の耳たぶを5秒ほど引っ張って、パッと放す動きを何度か繰り返すだけです。痛くならない程度の強さで引っ張りましょう。あとは、耳全体を軽くマッサージするように揉んであげることもよいでしょう。
簡単なストレッチを行う
ストレッチを行うことで、全身の血行を良くして身体を活動的な状態にし、目覚めにつなげていきます。起きてから体操のようなものを行うのもいいですし、寝ながら手足の曲げ伸ばしや足首回しを行うのもよいでしょう。寝ながら行う場合は、二度寝しないように注意してください。
たくさん吸う深呼吸
息を吸うときに交感神経が刺激され、吐くときに副交感神経が刺激されます。そのため、目覚めたい朝には息を吸う回数を増やすことも効果的です。鼻から4回吸って口から1回吐くという風な方法で吸う回数を増やした深呼吸を行うのもようでしょう。
色々試して自分にあったやり方を
色々な方法をご紹介しましたが、その効果は個人差があると思います。ぜひ色々と試してもらいながら、自分に合った眠気解消法を見つけてみてください。スッキリ目覚められることで、きっと1日のスタートが気持ちよくきれるはずです!
以上「朝の目覚めが悪いあなたへ、スッキリ目覚める眠気解消法」でした。