体型維持

体型維持が辛い・しんどいときに見直すべきこと

体型維持が辛い・しんどいとき 見直すべきこと (1)

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今回は「体型維持が辛い・しんどいときに見直すべきこと」のテーマで書いていきます。

 

体型維持に取り組んでいると、多くの方が、辛い・しんどいと感じたことがあると思います。

それが原因で、途中で諦めてしまうこともあったのではないでしょうか。

体型維持は、無理なく続けられるような環境づくりが重要になります。

なぜかというと、体型維持には、継続した生活習慣の改善が必要だからです。一時的に頑張るのではなく、細く長く続けていくことが大切になります。

そのためには、辛い・しんどいと感じないような方法や考え方で、取り組む必要があります。

今回は、その部分を掘り下げて書いていきたいと思います。

 

無理して続けていないか

体型維持のために、運動や食事改善を無理して行っているのであれば、いずれ継続できなくなります。

無理を続けていれば、ストレスが大きくなってしまい、心身ともに疲れていってしまうからです。

経験ある方も多いのではないでしょうか・・・。

もちろん、無理して体型維持が出来ているとしても、それをやめたら体型維持もできなくなってしまいます。

体型維持のためには、今までの生活習慣を変える必要があるので、慣れるまでの我慢は必要です。

ただ、ストレスを溜めながらでないとやり続けられないような方法であれば、それは無理になっていると見ていいでしょう。

つまり、その方法はあなたに合っていないということになります。

体型維持は、長期的に取り組んでいくものなので、ストレスなく続けられる方法でなければ、続けることができません。継続して続けられる方法を大前提として考えましょう。

 

1年間継続できそうなものはなにかを考える

体型の変化は、頑張れば2~3ヶ月で結果が出る方法もあります。

ただ、その後にやってきたことをやめてしまえば、体は元に戻ってきてしまいます。

2~3ヶ月間だけ体型維持ができれば良いという人はいないと思います。体型維持は、ずっと続けていかなければならないものなのです。

先ほど書いたように、無理をしているような方法では、ずっと続けていくことは難しいです。

そこで、まず1年間無理なく続けられそうなことを想像してみましょう。どんな方法が自分に合っているか探していきます。

体型維持は、生活習慣を変えるため、もちろん最初は辛いことやしんどいこともあるでしょう。

その中でも、

  • 短期間しか耐えられないもの
  • 慣れれば長期的に続けられるもの

があるはずです。

もちろん、体型維持には、慣れれば長期的に続けられるものを選んで取り組んだほうが良いです。

それは、みんながみんな同じ方法というわけではなく、その人によって合う合わないも違ってきます。

無理なく体型維持を行うには、慣れれば長期的に続けられる方法を選ぶようにしましょう。自分で考えて試してみながら、自分に合う方法を探していくのがよいです。

 

易しい→難しいを意識する

体型維持を行うときに、大体の方は、やり始めが一番やる気のある状態です。

そのため、効果を早く出したいという気持ちから、最初からエンジン全開でキツイことや達成が難しいことにチャレンジしてしまいがちです。

ただ、そういう状態でスタートした場合は、少しでもやる気が落ちてくるとキツさに耐えられなくなってやめてしまうことも多くあります。

あまり最初から頑張りすぎてしまうと、辛い・しんどいと感じやすくなってしまうので、注意が必要です。

体型維持の行動を起こす際は、初めのうちは「こんなので本当にいいのか」くらい簡単で小さな変化から始めるとよいでしょう。

最初の行動を易しいものにしておくと、物足りなくなってきて、自分からもっとやりたいという気持ちになってくるはずです。

そうなったら、徐々にキツイことや難しいことにシフトしていくと、辛い・しんどいと感じることなく、続けやすくなります。

ここでも、「一気に」ではなく、「徐々に」変えていくというのがポイントになります。あくまで、長期的に考えて、続けられる変化にしていきましょう。

結果を求めるとついつい難しい課題にすぐに取り掛かってしまいがちですが、尻つぼみにならないように、無理なく出来ることを少しずつ増やしていくことをオススメします。

 

結果ばかりを気にしない

体型維持を始めると、毎日の体重や見た目の変化に一喜一憂してしまう方も多くいます。

変化が見られないと、一気に辛さやしんどさを感じてしまうものです。

確かに、その日その日で体重や体型は変化します。

しかし、1日や2日の体重や体型の変化は、水分量や食事量で簡単に変わってしまう一時的な変化に過ぎません。

食べすぎてお腹が膨らんだり、お酒の飲み過ぎでむくんだりすれば、体重や見た目にも変化が出てしまいます。

そのため、体型の変化を見るときは、必ず数週間の推移をみて判断しなければなりません。そうしないと、本当に体が変わってきたのかわからないからです。

毎日結果を確認するのは大事ですが、あくまで記録として残しながら、まとまった期間での推移を確認するほうが良いでしょう。

 

生活全体の余裕があるか

仕事が毎日残業

家事や育児の両立で大変

余裕のない毎日では、習慣を変えようにもそこまで気が回りません。

むしろ体型維持が重荷になって、ストレスで辛いし、しんどくなってしまうでしょう。

習慣を変えるために、いまの生活にその余裕があるか。漠然としているかもしれませんが、これは意外と大事なことです。

例えば、

  • 忙しくて自炊する暇もなく、夜遅くにお惣菜や外食で済ませてしまう
  • 仕事で疲れている・時間に余裕がないから、運動ができない

もしこれが余裕がある生活だとしたら、

  • 定時に上がれたから、スーパーで食材を買って自炊しよう
  • 仕事もスパッと終わったし、夕飯前にトレーニングするか

こんな風に考えれるようになります。

日々忙しく余裕が無いと、体型維持の行動は重荷になってしまうことが多いです。無理なく体型維持をしていくには、生活全体を見直していく必要もあるでしょう。

 

まとめ

体型維持が辛い・しんどいときに見直すべきことのまとめです。

  • 無理に続けていないか確認する
  • まずは、1年間継続してできそうなことを考える
  • 比較的簡単にできる行動から始める
  • 短期的な結果ばかりにとらわれない
  • 生活全体の余裕をもたせる

体型維持は、何年も続けることが大事なので、無理なく出来るような環境作りが大事です。

辛い・しんどいという壁にぶち当たってしまった方は、ぜひ参考にしてみてください。

 

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